印刷データ作成中のよくある質問
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校正について。
ポストカードの作成で何度も無料で校正させてもらいました。何回まで無料ですか?
- 今回のポストカード印刷で、こまごまと3回ほど校正をさせてもらいました。無料でしたのでたすかりましたが、何回まで無料、とか決まりはあるのですか?
- 校正が無料でできると説明がありますが、同時にレイアウト変更などではその限りにあらずともあります。どこまで無料、どこから有料、という線引きがあれば教えて下さい。
校正は何度でも無料です。
対象製品
- 個展・展覧会のDM案内ハガキ印刷、告知ポスター、名刺、ポストカード(絵はがき)、ポイントカード、お礼状、発表会プログラム
説明
- キュービックでは、校正については料金をいただいていません。多い方で、3〜4回の校正を行うことがあります。少ない方では提出されたものでオーケー、という方もいらっしゃいます。特に回数制限をもうけていないのは、言い方を変えますと、キュービックのお客様皆様が大変に節度のある方々であるということだと思います。たとえば10回、10数回などと多い事例が頻発していけばなにかしらの制限といいますか、線引きを行うこともあり得ますが、現状では考えておりません。校正は何回無料?と問合せをいただきますが、何回でも無料です。というお答えとなります。
- レイアウト変更される場合は別途料金がかかる場合がございますが、厳密には「校正料金」ではありません。正確には校正を見た結果、満足できないので「レイアウトを作り直す」料金ですので、校正料金では無料でもレイアウト変更の場合は、料金が発生する場合がございます。なお料金は事前に提出させていただきます。納得のいかない場合は取りやめとしていただいてもかまいません。
もっと知りたい: 郵送で校正を送ってほしいけど無料? はい、無料で送付いたします。
送ってもらった校正に色校正ではない、と書かれています。
- 色校正はありますか。
- 送ってもらった校正に色校正ではないと書かれています。ではなんの校正ですか?
- 色味はどうすれば分かりますか?
提出しております校正は「文字の」「レイアウトの」校正です。
対象製品
- ポストカード印刷、写真展や絵画展の案内状印刷、ポイントカード印刷、大判ポスター、カラープログラム印刷
説明
- 提出いたします校正でご確認できることは「文字の正誤」「レイアウトの雰囲気」「文字や写真などの強弱、大小」などです。色は校正範囲に入りません。これは提出する「校正紙」がデジタルデータ、レーザープリンタで出力した紙、だからです。お客様のお手元に来た校正がデジタルデータの場合、おそらくモニターで見る、プリントアウトして見る、という確認方法になるかと思います。どちらの場合も色の再現はモニターにより、プリンターにより大きく異なります。大型電気店のテレビ売り場を見て頂くと分かり易いかも知れません。同じ番組でもメーカーにより色が異なることが分かると思います。微細には、同じメーカーでも個体により差が、同じ基盤を使っていても経年変化によって差がある、等、色というのは非常に微妙だからです。お客様のお使いのモニターでの色再現が不明な以上、色のご検討をいただいても意味をなさないからです。プリンターも同じことがいえます。
- もう一つ大きな問題として、そういった校正の「モノ」と、「オフセット印刷用の練りインク」との素材としての違いがあります。カラーオフセット印刷は練りインクが使われます。校正で目にするのはRGB形式のモニター、多色液体インクのプリンター、キュービック所有のレーザー出力(粉のトナー)、校正を目にするにあたり考えられるのはこれくらいでしょうか。どれもオフセット印刷用の練りインクと異なる素材であり、素材が違う以上は、そこから構築される色も、まったく同一ではあり得ないという事なのです。
- 以上の理由により、キュービックからお送りする校正は、文字やレイアウトの確認に適していますが、色の確認には適さない、とさせていただいております。ご理解のほどお願い致します。
もっと知りたい: インクジェットプリンタで出力すると、鮮やかで蛍光色っぽい色再現が得意です。オフセット印刷はこういった蛍光色っぽい色再現が苦手ですが、中間の調子再現は得意です。