印刷データ作成中のよくある質問
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校正について |
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ポイントカード印刷 |
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作品写真の色味について
送った画像と校正で送られてきた画像の色が違います
- 日本画(含む洋画)の写真を送りました。送られてきた校正の色と違うようです。
- 写真展に使用するポジを送りました。校正紙は色が少し浅い様に感じます。
同じ色に再現するのはほぼ不可能ですが、ご希望に近づける調整をしております。
対象製品
- DMポストカード印刷、個展などの案内状、ポストカード(絵はがき)セット、ポイントカード、ポスターなど
説明
- 提出いたしました写真展や絵画展の案内状、ポストカードの校正が、実物、あるいは写真データの色と異なる場合があります。
- ●校正の色の再現について
- モニターで、お店プリントして、自宅のプリンターで、キュービックから送られたプリントを見ている、などさまざまな方法で校正を目にすると思います。ですがそのそれぞれと、当初にいただいた写真データ(写真プリント、リバーサルを含みます)とは、さまざまな作業が中間に入ります。言い換えると作業の過程においてその場その場で可能な近似色に置き換えられていく、という言い方もできます。そして出来上がった「校正」を見る方法の違いです。これらにより当初の作品データと異なる色再現の校正とが出来上がることになります。
- ●納品された製品の色再現について
- オフセット印刷はCMYK4色の「練りインク」を基本としており、校正プリントの「トナー」と材料や特性が異なる、モニターで見る場合はRGB形式の光で見る、などの「素材」の違いにより構築される色についても。同じ色での再現が困難となってしまいます。
- 以上の理由により厳密な色のご希望に添うことは難しいと思います。ですが、方式が違ってもインクが違っても、明るい暗い、色がかぶっているなどご希望をお聞かせいただいて調整したほうが、色再現が異なるなりに良い結果となる事例も多くあります。全てのご要望にお応えできないかもしれませんが、ご意見はなんなりとお寄せ下さい。より良いポストカードを作る、奇麗な印刷の案内ハガキを作る、ということではお客様とともにキュービックも目標としていることは同じと思います。
- ●特に色が異なる原稿が存在します
- 特に色が異なる、色を合わせられない原稿、というのが存在します。それは家庭用のインクジェットプリンタの出力したプリントで、鮮やかな被写体が写っている場合です。家庭用のプリンターというのは、多ければ8、9色の液体インクを使用しています。この中にはオフセット印刷が苦手な蛍光っぽい水色や黄緑を含んでいます。この蛍光色は、オフセット印刷のインクには存在しませんので、再現できないのです。近い色での印刷となりますが、総じて地味な印象になります。
もっと知りたい: インクジェットプリントをしないで、データのままいただいた方が結果が良い場合が多くあります。
写真の色の希望をお伝えしたい。
- 写真を明るくしてもらいたいのですが。
- 室内で撮影したので、絵がすこし色がかぶっています。補正できますか?
ご希望に近づけるよう調整いたします。
対象製品
- ポストカード印刷、写真展や絵画展の案内状印刷
説明
- 色の調整のご要望があればお寄せ下さい。ただし変更することは可能ですが、「さじ加減」は言葉で説明しづらく、伺う担当ごとに個人差で変ってしまいます。たとえば「明るくして下さい」という要望に対して露出で+1.1明るくすればよいのか、中間の調子だけを明るくすればよいのか、その数値はいくらか、正解は分かりません。「このくらいが適正ではないでしょうか」ということになります。これは担当により、作品写真により、お客様のご要望の表現により変わってきます。そのような「不確実性」のあることですが、それでもよろしければご指示ください。ご要望に沿うべく、調整、推敲の上のデータ変更いたします。ただし、印刷結果はかならずしもご意向に添う結果とならない場合もございますこと、ご理解いただきたく存じます。
もっと知りたい: 色にしても他のことにしてもご要望はどしどしお寄せ下さい。出来ることはなるべく盛り込み、出来ないことは、出来ないと明確にお応えする体制を理想としております。